2011/8/21
復興支援活動を行い被災地の実態調査
青少年健全育成並びに社会貢献活動。
今回の東日本大震災により被災者の県内外への転出やコミュニティーの減少により情報の過疎化、被災者の孤立化は課題となっています。
そこで地域コミュニティーの形成支援、青少年健全育成並びに実態調査を行うことで社会貢献活動を通し地域住民の自立支援と有意義なボランティア活動経験を行う。
東松島市より被災者支援ボランティア要請があり、9月1日より野蒜小学校校舎を長期ボランティア宿泊施設とし下記の活動拠点とし管理、運営します。
(1) 避難所避難者への支援
(2) 仮設住宅入居者及び在宅被災者への支援
(3) その他必要な事項について市と連携した活動
【運営団体】
各団体配属人員数
幹事団体 plus NEO (NEO) 5名
仙南支援部隊 チーム王冠 (チーム王冠) 3名
災害復興支援コーディネーター 蓮笑 (蓮笑) 2名 計10名
【事業内容】
東松島市周辺地域で復興支援ボランティア活動を通じ、社会貢献活動の必要性と理解を深め、行政、各種支援団体と住民との情報共有、地域づくりのコーディネート。
【活動拠点】
宮城県東松島市野蒜字亀岡80
野蒜小学校3F部分
【応募期間】
【随時募集】
【活動費用】
活動支援金3000円
食費(2食)・宿泊費用は無料です。(事務局負担)
食費(2食)・宿泊費用は無料です。(事務局負担)
研修先または集合場所までの往復交通は自己負担になります。
【活動内容】
東松島市被災世帯現状調査
東松島市青少年健全育成
専門的支援のコーディネート
要請を受けた上記(1)(2)(3)の活動
【東松島市被災世帯現状調査プロジェクト】
今回の東日本大震災で被災した東松島の現状調査を行いコミュニティー形成支援やメンタルケア支援並びに今後の自立再建を阻害ない支援を提供する上で必要だと思われます、また一時支援金などの制度を知らずに生活再建している被災者へ行政の制度を周知する事は地域の復興を早めると考えます。
在宅避難者、仮設住宅・借上げ住宅、の順にアンケート用紙の配布。
20エリアへ分けアンケート用紙回収へまわり記載不備がないか確認。
この時に支援コーディネート依頼の有無を確認。(障害者・要介護者)
アンケート用紙集計しデータ分析を依頼。
行政、支援団体との情報、問題点の共有を図る。
支援金申請の済んでいない世帯への申請案内の配布を行う。
【東松島青少年健全育成】
東日本大震災で震災前にあったコミュニティーがバラバラになり新たなコミュニティー形成が必要だと考えます、そこで空手教室を通し小学生、中学生へモラル教育を行い心身共に健康で、豊かな未来に希望をもった青少年育成活動を行います。
指導員は全日本兼清流連盟参事で宮城支部長が健全育成を行う。
週2回小学生、中学生を対象に行い、要望があれば保護者参加を受け入れる。
加入条件を満たした時点でスポーツ少年団へ加入する。
【専門的支援コーディネート】
生活弱者や障害者・要介護者の現在の状況を把握して専門的な支援を必要としている方へコーディネートを行い、情報を行政や社会福祉協議会及び支援団体と共有することにより、見守り活動を行い社会福祉活動への理解を深めます。
被災世帯調査を基に社会福祉協議会を通じ行政への政策提言を行い、行政・市民からの支援要請を受け支援コーディネートを行う。
【行政からの支援要請】
東松島市の災害ボランティアセンターは閉鎖となりましたが、いまだボランティアの助けの必要なケースもあり、ニーズの吸い上げ及び周知を行うことは必要であり、地域復興の支援を行います。
瓦礫撤去、避難所からの引越し、見守り活動、コミュニティー形成支援などの依頼対応
ボランティアビレッジの管理・運営を行う。
上記活動を東松島市社会福祉協議会と協議の上、行政の復興計画に沿った内容での活動を行い、情報の共有及び連携した活動を行う。
災害復興支援コーディネーター蓮笑
担当 西岡 正
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