2011/05/07

肩もみボランティア

本日の自転車修理ボランティアは3時で終了しました、なぜかと言うと
東北学院大学のボランティアステーションから肩もみボランティアへ参加する学生への研修があるからです。

職員1名、学生3名で来られ概要説明、マッサージのコツ、注意点と実地研修を2時間行い、その後研修生に、見学して貰うためでした。

多賀城市内避難所の周辺は日常を取り戻しており普通に生活をされている方もおおくいらっしゃり、その環境の中で避難所があるのですが、避難所の外に出かけたときなどに周りの様子がよく分かります。

そうすると避難所内での生活でプライベートの確保も難しく食事も配給に頼らざる方達にしてみれば、出遅れた感から焦燥感が出てきます。
そこで地元の有志者による肩もみを通じて会話などのコミュニケーションでメンタルケアをして行こうと行っている活動です。

コツは始めてマッサージをするものも居るので基本的なことを書面を使い説明をして行い。
注意点はマッサージをしてはいけない具体例や、高血圧や血管の病気があるかの有無を聞く理由やハラスメント、衛生面の周知をすることでした。

その後実地研修を行い研修は2時間で終了しました。

18:00より2時間半避難所のスペースを使い肩もみを実際行っている所を見学&実際にやってみる。

研修中と見学の始めは緊張気味だったのですが肩もみ隊代表と私が避難者さんへ笑い話なども交え話をしながら行っているのをみて貰い緊張が緩んだ辺りで交代をして実際に行ってもらいました。

2名から3名終わった辺りから緊張がほぐれ良い雰囲気で活動を行っていました、時間はあっと言う間に終わり次回の活動時間を確認、本日の活動の感想を聞いて終了しました。
21:00





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