2011/05/11

後方支援をして頂いている人たちへ

すでに震災から2ヶ月が過ぎてしまいました。
5月11日14:49避難所では被災者と一緒にの1分間の黙祷をしました。


気仙沼では「前に進むのはまだ先だと決めたんだ。百日までは、亡くなった人達と生きようと思ったんだ。周りが呆れるほど、狂ったようにガラス玉と大漁旗を探し回った。祈れる場所、人目をはばからずに泣ける場所を造らなければと・・」慰霊祭を行おうとしています。

2ヶ月という時間の中でどれだけの人が支援し被災地を被災者を思ったのでしょうか?
これまで考えなかったことを考えたでしょうか?

被災地は日々復興へ向かって進んでいると思います、いまだに交通手段が限られた地域も多く残っていますがそのような場所も、進捗状態はユックリですが復興に向かって歩んでいます。

被災者はこれから仮設住宅や2次避難場所、県や市の借り上げたアパートやマンションへと移って行くのですがサポートも減っていきます。

ただ避難所が解消されても行政からボランティアから近所に住む人達からの支援やサポートは受けていかなくてはいけませんのでこれからも、震災直後にTVで見た映像や受けたショックは忘れないで欲しいと思います。


これからも先まだまだ時間は掛かります、今出来なくても明日出来なくても、1ヶ月先、半年先には出来ることが見つかるかもしれません。

これからもみんなで『出来ることを少しずつ』復興に向けて歩んでいきましょう。


P.S
ビタミン剤などの物資は集めていただいた気持ちと一緒に有効に使わせて貰います。
またお忙しい中活動のサポートをしてくれている方々へ、ありがとうございます。


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