2011/06/21

連携会議を経て

宮城県災害復興支援組織での連携会議を行った。
第一回目だったが色々と意見が聞け良い連携の形が出来そうである。

県、市、避難所にある物資を要請することで動かすことが出来るようになり、市町村関係なく必要なところに必要な数を渡すことが出来るようになった。

また長期ボランティアの受け入れをするための宿泊場所も行政との連携でッく保することが出来そうである。
そうすることで在宅被災者のニーズを調査することが出来るようになるので行政としても支援する側も支援受ける側も今より早く動くことが出来る。

13日の会議以降滞留していた物資は流れ始め、情報の共有も出来、支援を行いやすくなってきた。


石巻市の小学生8711名、中学生4604名は栄養が足りません。  炊き出しを学校で子供達に栄養を、もしくは弁当を食べさせたい。 避難所から通う生徒は本当に栄養が足りていません。



そこで現在石巻での給食の実態を聞き関係各所へ要請を出すことにした。

また在宅被災者のニーズの吸い上げにはスマートフォンのGPS機能を使うことで正確に情報が集まりまとめ易くなるので30台を3日間ケータイメーカーへ交渉する事にした。

また石巻で炊き出しを1ヶ月間週に1から2回行える出来る団体を広く募集します。

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