その後避難所で避難されている被災者のこれからの生活再建を後押しするための支援であることの周知と資料の配布から、質問の受付を経て公方物資調査票の提出をしてもらいました。
避難所生活で生活再建の想像をすることも難しい方にも、避難所を出てからの必要な物や仮設に移るのか借り上げ住宅へ入るのか又は家の修繕をしてすみなれた自宅に戻るのか、戻るとしたら何があれば生活しやすいか、なにが必要かを考えていただくことで、今まで下を見ていた方にも前を向いてもらおうと行っているのもこの活動の一つの意味です。
しかし他にも意味があります
現在行政での配布が出来ておらず滞留している物資を必要としている被災者へ必要な数量を届けるためでもあります、そうして滞留していた物資も動きそれ以外は全国の善意による支援で集まった想いを届けたいとも思います。
本来一番支援を必要としている在宅被災者への支援が一番最後になってしまいまっていますが、これも必要な物を必要な数量届けるためには、在宅被災者の被災度合いと現状の生活水準の把握は必要だと思っています。
こればかりは人海戦術で行うのが一番だと思っていますが何せ主に活動している人数が3名というマンパワーを必要とするこの在宅被災者の調査が思うように、だんどる事ができなかったのです。
しかし物資と想いと人が動き始めました、復興支援組織会議なるもので各地で活動する団体との連携や夏休みに入り活動を始める学生ボランティアのベースキャンプのような場所も確保していき、ローラー作戦でニーズの吸い上げから物資の配布までを行っていきます。
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