2011/05/25

一昨昨日

おとといは、久しぶりに仙台へ出ることになりました、仙台駅より徒歩10分程度の辺りです。
仙台に本部を置く団体とリーダーとの打合せをしてきました、その団体は職を持っているメンバーが多く他団体との連絡網も確立されており震災以前より活動しています。

そこで現在の県の倉庫に眠っている物資が8,000t市の倉庫に眠っているのが1,000t避難所で眠っているのが1,000tこの内備蓄にしている物資と動かせていない物資とが殆どです。

しかし現在危惧していることは避難所から出て在宅被災者となった方と避難所に避難していなくて在宅被災者となっているかた、要介護者や生活弱者への行政からのサポートが手薄になってしまっていることです。

このことは私達災害復興支援コーディネーターサークルもその団体も、目指す方向が同じくてもやり方や考え方が違っていたり、各地域で活動されている団体サンも同じように思い各自色々と思案しているようでした。


ここで宮城県災害復興ボランティア会議を提案して来ました

行政では行き届かない部分はボランティアがサポートしなくてはならない事
在宅被災者の緊急性に在る世帯と通常の生活へとちかずいている世帯の実態数の把握、方法
眠っている支援物資を必要としている方へどのような方法で配布できるか
市、県(行政)とのこれからのボランティアとの関係性で動き易く、円滑にやり取りの出来る仕組みの案
問題を共有し、助け合い、情報と活動のノウハウの共有の重要性と必要性
物資、支援の流れとそれに伴う協力体制

事務所の申し込みを済ませ、28日入居審査が決まりました。

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