復興とは地元の方々が行っていく事は大前提ですが。l これからどうしたら良いのか、何から手をつけたらよいのか、生きていく為に日々の生活を考えなければならなかったりと被災した方々は頭を悩ましているのも事実です。 多くの時間が掛かることとなるでしょうが一日一日確実に復興へ向けて進んでいます。 被災者へ笑顔を、被災地の復興を支援することは 遠くに離れていても出来ることは沢山在るはずです。 一人で出来ることなどたかが知れています、その少しの支援が広がっていけば大きな物になると信じています。 多賀城市を中心に災害復興支援コーディネーター蓮笑として広域に渡りボランティア活動している個人、団体、行政と全国の善意とを繋ぐ役割が出来ればと活動中。
2011/04/07
自衛隊後方支援活動
多賀城市文化センターの駐車場で水道・ガスの通っていない時期から朝6:30~19:30まで洗髪場を設置していただいていました、約500名避難者が利用して居ましたが、本日午前11時にて終了しました。
それに変わり4月7日より多賀城駅前で沖縄県駐屯地の後方支援隊が入浴施設を設営してくださいました、いまだガスが復旧しておらず3月11日以来約1カ月もの間湯船につかる事のできなかった避難者や、周辺住人のホット一息つける癒しの施設です。
「出来ることを少しずつ」
距離の離れた避難所や住宅、高齢者や体の不自由なかたにとってはこの入浴施設へまでの交通手段が必要になってきます。
車が無事であれば燃料事情の改善により通いやすいのですが、車も無く自転車も無い方々は徒歩で行かなくてはいけないのが現状です。
現在自転車の点検・整備・修理のボランティアを行っていますが後方支援からの中古自転車の支援が徐々に届き始めています。
4月9日の避難所統合により多賀城市は3箇所の避難所に集約されるのでその避難所全てにレンタル自転車を設置し、入浴・買い物などでの足として利用してもらおうと調整中です。
また車での送迎が整備されれば全ての方に利用してもらえるでしょう。
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