2011/04/12

気仙沼市

気仙沼市の4月12日現在の現状です。



4月1日まではボランティアセンターも機能しておらず現在も建物でなくテントでの活動となっています。
本来ならボランティアセンター主導で支援を行うのですが、津波の被害により社共そのものも被害を受けどうすることも出来ない状態で各地からボランティア団体(NPO)等が入り運営をしているのが現状だったそうです、一ヶ月たった今でもやっと道路の瓦礫を横に寄せるのが精一杯で他の被災者の住宅の清掃などは殆ど出来ていないようです。

基本的にボランティアが単身で向かうにはかなり厳しい状態が続いており、受け入れを出来るようになるまでにはまだ時間が掛かってしま居ます。

装備は防塵マスク。防塵めがねなどのヘドロが乾いてその塵が待っているので絶対に必要な装備ですしその塵を吸って肺炎にかかる方が多く居ますんでこれから気仙沼に入ることを考えるなら、テントと同じくらい必要な装備ですので忘れないように。

多賀城市での活動が落ち着き装備を整えられれば気仙沼のボランティアへ向かいたいですがまずはいきなり現地に入って迷惑にならないよう、情報収集と現地ボランティア、VCとの調整を行います。

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